【米国株】ユナイテッドヘルス(UNH)が通期見通しを上方修正!調整後EPS4.69ドルで予想超え(2026年7-9月期決算)

投資のいろは

どうも、ひろきちです。

2026年10月13日の米国株式市場は、ダウが51,670.10ドル(-0.35%)、S&P500が7,805.45(-0.02%)、ナスダックが27,204.38(-0.15%)と小幅な動きでした。半導体株が弱い一方、決算発表が本格化し、個別銘柄に注目が集まった一日です。今回は、医療保険大手のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の決算を取り上げます。

調整後EPS4.69ドル、予想の4.12ドルを上回る

2026年7-9月期の調整後EPS(1株あたり利益)は4.69ドル、GAAPベース(会計基準通りの数字)では4.56ドルでした。市場予想は4.12〜4.14ドルほどだったので、しっかり上回っています。

売上高は1,127億ドルで、予想の約1,113億ドルを上回りました。営業利益にあたる事業からの利益は66億ドルでした。

医療費率が改善、88.4%に

今回、特に注目したいのが医療費率(MCR)です。これは、集めた保険料のうち医療費に使った割合のことで、低いほど保険会社に利益が残ります。

今期は88.4%と、前年同期の89.9%から1.5ポイント改善しました。ここ数年、医療費の増加が株価の重しになってきた銘柄なので、コスト面の改善は安心材料だと思います。

通期見通しを引き上げ

会社は、2026年通期の調整後EPSの見通しを「20.50ドル以上」に引き上げました。7月時点では19.50〜20.00ドルだったため、上方修正です。GAAPベースの見通しも19.50ドル以上に更新されています。

さらに、2027年以降の調整後EPSの成長率について、年13〜16%という長期目標を改めて示しました。CFOは、今回の見通しには第3四半期の実績に加え、年末にかけて予定している投資も織り込んでいると説明しています。

株価の反応は?

前日(10/12)の終値は378.52ドルでした。取引開始前は3.8%高の393ドル台まで上昇しましたが、日中は伸びが弱まり、一時375ドル付近(前日比-0.8%)まで押した場面もあったと報じられています。

正式な終値は、私の調べた範囲では確認できていません。好決算と上方修正でも、株価が素直に上がり続けたとは言い切れない動きでした。これまでの下落で期待値が低かった分、買いが入りやすかった半面、利益確定の売りも出やすかったのかもしれません。

今後の注目ポイント

(1)医療費率の改善が来期以降も続くか、(2)年末にかけての投資が利益をどれだけ押し下げるか、(3)2027年に向けた「年13〜16%成長」の道筋が具体化するか、の3点に注目しています。

引き続き、無理せずコツコツと。次回もお楽しみに!

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
出典:UnitedHealth Group 決算リリース(SEC提出書類・2026年7-9月期)

いつも読んでいただきありがとうございます。下のバナーをポチッと応援クリックしていただけると、ひろきちの励みになります!

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキング



コメント

タイトルとURLをコピーしました