日経平均66,970円、TOPIXは最高値接近!休み明けの本日は米CPI発表に注目【2026/8/12】

デイトレ

どうも、ひろきちです。

今日は東京市場が「山の日」の連休明けとなる一日です。前の取引日(8月10日)には日経平均株価が大きく上昇し、TOPIX(東証株価指数)も最高値に迫る場面がありました。今晩は7月分の米消費者物価指数(CPI、モノやサービスの値段の変化を示す指標)の発表が予定されていて、市場の最大の注目点になりそうです。

前営業日(8/10)の日本株市場:日経平均は3日ぶりに大きく反発

8月10日(月)の東京市場で、日経平均株価は前週末比1,363円51銭高(+2.08%)の66,970円22銭で取引を終えました(出典:株探)。3営業日ぶりの反発で、上げ幅は今年に入っても大きい部類に入ります。TOPIXも前週末比25.68ポイント高(+0.63%)の4,100.61で5日続伸し、7月6日につけた終値ベースの高値に接近しました(出典:日本経済新聞)。

値上がり銘柄は全体の約59%、値下がりは約39%で、東証プライム市場の売買代金は約9兆1900億円に達しました。翌8月11日(火)は「山の日」で東京市場は休場でした。

注目されたセクター・銘柄:AI・半導体に買いが集中

上昇の背景にあるのは、週末に発表された米国の7月雇用統計です。雇用者数の伸びが市場予想を下回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB、アメリカの中央銀行)による利上げ(政策金利を引き上げてお金を借りにくくすること。景気の過熱やインフレを抑える効果がある一方、株価には重しになりやすい)観測がいったん後退しました。これを受けて米国の長期金利が低下し、金利に敏感なハイテク株が買われた流れが東京市場にも波及。AI・半導体関連株を中心に物色が広がりました(出典:財経新聞、日本経済新聞)。

ひろきち自身も、半導体関連は値動きが荒いぶん、こういう「金利低下→ハイテク買い」の流れに素直に反応しやすいと感じています。ただ短期的な過熱にはなりやすいので、追いかけすぎには注意したいところですね。

為替(ドル円)の動き:159円台で高止まり

ドル円相場は8月12日午前6時時点で1ドル=159円28銭でした(出典:共同通信)。前日11日の東京市場でも159円台を維持する展開が続いており、円安水準からの下値の堅さが目立ちます。

今夜の米国株の見通し:主役は7月の米CPI発表

11日(現地時間)の米国株式市場は続落しました。NYダウは前日比184.13ドル安(-0.34%)の53,791.85ドル、ナスダック総合は159.91ポイント安(-0.60%)の26,445.45、S&P500種は24.91ポイント安(-0.32%)の7,728.20で取引を終えています(出典:ロイター)。中東情勢を巡ってホルムズ海峡の封鎖解除に懐疑的な見方が広がったことで原油先物が上昇し、投資家心理を圧迫しました。アマゾン・ドット・コムが2.1%安、アルファベットが3.8%安となり指数を押し下げた一方、エネルギー株やフィラデルフィア半導体指数は堅調でした。

そして今夜、日本時間の夜に発表されるのが7月の米消費者物価指数(CPI)です。市場予想の中心値は前月比+0.1%(6月は-0.4%)、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIは前月比+0.2%、前年同月比では+2.5%と、2月以来の低い伸びが見込まれています(出典:ブルームバーグ)。もし予想より強い数字が出れば利上げ観測が再燃し株価の重しになりますし、逆に予想を下回れば利上げ観測がさらに後退して株高材料になりやすい、という構図です。9月のFOMC(米連邦公開市場委員会、金融政策を決める会合)での利上げの有無について、市場の見方はまだ割れています。

なお、シカゴ市場の日経平均先物(9月限、円建て)は67,065円と大阪の日中終値を95円上回っており、休み明けの本日の東京市場は底堅いスタートが期待できそうです(出典:ロイター)。

まとめ:今夜のCPI発表を受けた値動きに注目

前営業日の日経平均は大きく上昇し、TOPIXは最高値圏に接近しました。背景にあるのは米利上げ観測の後退とハイテク株高で、今夜発表される米CPIの結果次第でこの流れが続くかどうかが決まりそうです。ひろきちとしては、CPIが市場予想通りかそれを下回るソフトな数字になれば、株式市場にとって追い風になりやすいと見ています。ただし為替が159円台の円安水準にあることには変わりなく、急な変動には引き続き注意しておきたいと思います。

前回の市況記事(8月6日)もあわせてご覧ください:日経平均617円安の65,683円で3日ぶり反落!AI半導体に利益確定売り、今夜は米新規失業保険申請に注目【2026/8/6】

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資は自己責任でお願いします。

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