こんにちは。
今日は子供たちが社会に出る前に
伝えておこうと思っている一つとして
職種ごとの給与をまとめてみました。
いまは、小学校の低学年なので
夢を見ててもいいですが、中学生くらいからは
何となくでも将来の道を考えてもらえたらと思ってます。
そこで職種によって給与がどれだけ違うのかって
僕が子供の時は一切知らなかったので、子供たちには
ある程度 知ってもらえると進む道も決めてもらいやすいかなと
考えています。
今日の目次
- 新卒の初任給事情
- 産業別の給与額事情
- 産業、企業規模別の給与額
- 都道府県別の給与額
新卒の初任給額
厚生労働省が高校卒/高専・短大卒/大学卒の3つと男女に分けてまとめています。
上記文字が小さくて見ずらいので平成元年(1989年)と令和元年(2019年)の
初任給を下記表にまとめてみました。
30年前とくらべるとインフレが進んでいるのが見てとれると思います。
高校卒と大学卒の差は変わらずあります。
産業別の給与額
こちらも厚生労働省がまとめているので下記に表を載せます。
男性の給与400万円以上が4業種 女性の上位も同じです。
- 電気・ガス・熱供給・水道業 / 金融業,保険業 / 学術研究,専門・技術サービス業 / 教育,学習支援業
下位の3業種
- 宿泊業,飲食サービス業 / 生活関連サービス業,娯楽業 / サービス業(他に分類されないもの)
※あくまでも厚労省の表を元にまとめているだけです。どの業種が良いとか悪いという話ではありません。
下記は職種別の給与額の表となります。
職種によっても差がありますよね。
イメージ通り、航空操縦士、医師や弁護士が高額ですね。
おそらく、開業医や弁護士事務所を個人で立ち上げた創業者になると
この表に載っている額とは違うと思います。
産業、企業規模別の給与額
こちらも厚生労働省がまとめているので下記に表を載せます。
従業員の多い会社の方が給与が高い傾向が見られます。
大手企業だと業務が細分化して、全体が見えないで労働している場合があります。
まだ規模が小さい会社だと、ある程度の範囲をこなさないといけないので大変だけど
仕事のノウハウを知るのには良いと思ったりします。
都道府県別の給与額
こちらも厚生労働省がまとめているので下記に表を載せます。
やっぱり東京が一番高いですね。
青森、鹿児島、沖縄が低いです。
関東だと千葉、埼玉が意外と低いのに驚きました。
※あくまでも資料の金額を元にしているので、良い悪いという話ではありません。
まとめ
子供たちに日本の現状を知ってもらい、
自分の進む道を考える判断材料になればと考えています。
私個人的な考えでは、小規模で給与がそこそこ良く
仕事のノウハウを会得できる環境に身をゆだねて
ある程度の実力がついたら、転職なり独立なりして
ステップアップするのが望ましいと考えています。
何事も「知らない」から「知る」ことで誤った判断をする
リスクが減ると思っています。
知っているのと知らないとでは雲泥の差が生まれる。
子供たちが興味なくても説法のように伝えることで
自分たちで幸せな道を進める知識がつけばと考えて
今後も行動していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこれで終わります。それではまた (^^)/!
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