どうも、ひろきちです。2026年8月分の新NISA運用実績をまとめます。8月は米国株・日本株ともに堅調で、評価額・含み益ともに今年最高を更新しました。
今月の結果:評価額5,087,536円(前月比+137,116円)
2026年8月末時点の新NISA評価額は5,087,536円、含み益は+1,134,568円でした。前月(7月末)の評価額は4,950,420円だったので、1ヶ月で+137,116円の増加です。

これまでの累計投資額は3,952,968円。コツコツ積み立ててきた395万円が、508万円に育ちました。含み益だけで113万円を超えたのは今回が初めてです。とはいえ相場は常に上下するもの。タイミングを読んで一喜一憂するのではなく、淡々と積み立てを続ける姿勢を大事にしています。
前月からの増加分+137,116円の内訳を見ると、つみたて投資枠の含み益が+47,154円、成長投資枠の含み益が+88,942円増えており、今月は米国ETFを中心とした成長投資枠の伸びが評価額を押し上げる主役でした。
![]()
枠別・ファンド別の内訳
新NISAは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つに分かれています。私の場合、つみたて投資枠では投資信託を毎月積み立て、成長投資枠では米国ETFと日本個別株をスポットで購入しています。

つみたて投資枠(評価額1,617,384円、含み益+494,735円)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):評価額1,312,396円(含み益+401,443円)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):評価額210,978円(含み益+76,978円)※現在は積立を停止し保有のみ継続中
- 楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)(楽天・SCHD):評価額52,842円(含み益+9,835円)
- Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型):評価額41,168円(含み益+6,479円)
成長投資枠(評価額3,470,152円、含み益+639,833円)
米国ETFはHDV(iシェアーズ コア米国高配当株ETF、評価額1,012,862円・含み益+247,892円)とVYM(バンガード・米国高配当株式ETF、評価額1,393,014円・含み益+358,412円)の2銘柄で、合計の評価額は2,405,876円(含み益+606,304円)でした。どちらも取得口数を増やしていない期間ですが、株価上昇と円安の両方が効いて評価額が伸びています。
日本個別株はNTT、任天堂、KDDI、三井物産、住友商事など12銘柄を保有し、合計の評価額は1,064,276円(含み益+33,529円)でした。個別株は好調・不調がはっきり分かれた月で、すかいらーくHD(含み益+37,400円)や住友商事(含み益+6,719円)が牽引した一方、楽天グループ(含み損-15,280円)やスタジオアリス(含み損-10,600円)は軟調でした。個別株は銘柄ごとの値動きの差が大きいぶん、投資信託の積立とは違った緊張感があります。
今月の相場と基準価額の動き
8月のS&P500は月間で約3%上昇しました。原油価格の下落で投資家心理が改善したほか、S&P500企業の97%が決算を発表し、86%がEPS(1株あたり利益)で市場予想を上回るなど好決算が相次いだことが追い風になりました。特に「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる大型テック株の好業績が目立ち、これがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価額を押し上げた主因です。
為替も見逃せません。8月末のドル円は159円台後半で推移し、週によっては160円台に達する場面もありました。米長期金利の動向やジャクソンホール会議での金融当局の発言を受けて円安ドル高が進んだ場面があり、これは米ドル建て資産(米国株式ファンドやHDV・VYMなどの米国ETF)の円換算評価額を押し上げる方向に働きました。
日本株では、日経平均が月間で+4.01%と大きく上昇しました。AI・半導体関連への期待から値がさ株に資金が集中し、月後半は銀行・自動車・電力などのバリュー株にも資金が広がりました。ただし高配当株は銘柄ごとの差が大きく、Tracers 日経平均高配当株50は小幅な上昇にとどまった一方、個別株のすかいらーくHDは大きく買われ、逆に楽天グループやオリエンタルランドは軟調に終わりました。
米国の高配当株ETFであるSCHD(楽天・SCHDの投資対象)についても触れておくと、直近1年で大きく上昇した後にいったん伸びが一服する局面もありましたが、8月は米国株全体の地合いの良さに支えられる形となりました。高配当株は値上がり益こそ緩やかですが、配当を受け取りながら長期保有できるのが魅力で、値動きの荒い個別株と組み合わせることでポートフォリオ全体のバランスを取っています。
制度ミニ解説:非課税保有限度額1,800万円の内訳
新NISAには生涯にわたって非課税で保有できる上限額(非課税保有限度額)があり、これが1,800万円です。ただし1,800万円まるごと自由に使えるわけではなく、内訳が決まっています。

つみたて投資枠は最大600万円、成長投資枠は最大1,200万円までという上限があります(成長投資枠だけで1,800万円を使い切ることはできません)。一方でつみたて投資枠は600万円を使わず、その分を成長投資枠に回すことは可能です(成長投資枠だけの1,200万円という上限は変わりません)。私の場合、今のところ投資信託・ETF・個別株を合わせても限度額にはまだ余裕があるので、当面は今のペースで積み立てを続けていく予定です。なお、保有商品を売却すると、翌年以降にその分の非課税枠が復活する仕組みになっているので、限度額に達しても売却すれば再び非課税投資ができます。
つみたて投資枠と成長投資枠を両方使う意味は、単に非課税枠を増やせるだけでなく、「毎月自動で淡々と積み立てる部分」と「自分の判断でタイミングを選んで投資する部分」を分けられる点にもあると感じています。役割を分けることで、相場が荒れたときも積立側は淡々と継続しつつ、成長投資枠側で無理のない範囲の判断ができるようになります。詳しくは金融庁のNISA特設サイトをご覧ください。
今後の積立方針
つみたて投資枠は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に毎月5,000円、楽天・SCHDに毎月2,000円、Tracers 日経平均高配当株50インデックスに毎月3,000円と、合計10,000円の自動積立を継続します。設定変更の予定は今のところありません。
成長投資枠(米国ETF・日本個別株)は毎月定額の積立ではなく、都度判断してのスポット購入というスタイルです。8月は新規の買い増しは行わず、保有銘柄の値動きを見守る月になりました。今後も無理のない範囲で、良いタイミングがあれば買い増しを検討していきます。特に円安局面が続く間は米国ETFの追加購入のタイミングを慎重に見極めたいと考えています。
まとめ
2026年8月は米国株・日経平均ともに堅調で、新NISA全体の評価額は508万円台に到達しました。含み益も113万円を超え、これまでで最も良い結果です。もちろん相場は月によって上下しますし、来月には含み益が大きく減っていることもあるでしょう。それでも、毎月の積立額を変えずに淡々と続けてきたことが、この評価額につながっているのは間違いありません。もちろんまだまだ道半ばですが、これからも無理のない範囲でコツコツ続けていきます。また来月もありのままの実績を報告していきます。焦らずコツコツいきましょう。また次回!
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資は自己責任でお願いします。



コメント