どうも、ひろきちです。
もう2026年も半分終わっちゃいましたね。早すぎる…!ということで今回は、上半期の米国株市場をざっくり振り返っておこうと思います。
■ 指数はしっかり上昇、S&P500は7,600突破
まず結論から言うと、米国株は上半期トータルではしっかりプラスでした。S&P500は上半期で約10%上昇し、史上初めて7,600ポイントを突破する場面もありました。ナスダックも最高値を更新するなど、主要3指数がそろって高値圏で半年を終えています。
背景にあるのは、やっぱり好調な企業業績。S&P500全体のEPS(1株あたり利益)は前年比で+27%超の伸びとなり、決算発表した企業の約85%が市場予想を上回るという強さでした。AI関連への投資と収益がしっかり結びついてきた、という印象です。
■ 3〜6月は一進一退、原油高とイラン情勢がカギに
とはいえ、ずっと右肩上がりだったわけではありません。3月以降はイラン情勢の緊迫化から原油価格が上昇し、「インフレが再燃してFRBがタカ派化するのでは」という警戒感から相場が軟調になる場面もありました。
流れが変わったのは6月。中東の緊張緩和期待とハイテク株のリバウンドで、6月30日の終値ではNYダウ+0.26%、S&P500+0.79%、ナスダック+1.52%と3指数そろって上昇し、上半期を締めくくりました。ただし6月上旬にかけては、AI関連の大型株を中心に一時2.7%ほど下落する場面もあり、過熱感への警戒も出ていたところです。
■ FRBの利下げ、思ったより慎重ペース?
金融政策まわりは、正直まだ読みにくい展開です。FOMCメンバーの予想では2026年は利下げ1回にとどまるとの見方もある一方、金利先物市場は年末までにもう少し利下げが進むことを織り込んでいたりと、市場参加者の間でも見方が割れています。トランプ関税によるコスト転嫁で、インフレ率は上半期は3%前後とやや高止まりしており、これがFRBの判断を難しくしている要因のひとつですね。

■ 下半期に向けて
下半期の注目ポイントは、①AI・ハイテク企業の決算がこの勢いを維持できるか、②FRBが実際に利下げに動けるか、③中間選挙イヤーらしく政治要因で相場が振れやすくなるか、あたりかなと思っています。過去のアノマリーでは中間選挙の年は前半軟調・後半改善という傾向もあるようなので、下半期の巻き返しにも期待したいところです。
引き続き、無理せずコツコツと。次回もお楽しみに!
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。



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