【iDeCo】2026年9月の運用実績!評価額3,757,751円、拠出累計+141万円の運用益(+60.4%)に

資産公開

どうも、ひろきちです。

iDeCo(自分で作る年金制度)の2026年9月末時点の運用実績をまとめます。
結論から言うと、評価額は3,757,751円で前月比-65,020円。
9月は米長期金利の急上昇でやや調整しましたが、拠出累計に対する運用益は+1,415,101円(+60.4%)と、大きな含み益を保っています。

2026年9月の結果:評価額3,757,751円(損益率+60.4%)

9月末の評価額は3,757,751円、評価損益は+1,415,101円でした。
前月(8月末)の評価額は3,822,771円だったので、1カ月で-65,020円(-1.7%)です。
8月に付けた直近の最高値からは一息ついた形ですが、1年前の2025年9月(2,902,772円)と比べると+854,979円(+29.5%)増えています。

iDeCo評価額の推移(2025年9月〜2026年9月)

グラフを見ると、2026年3月に3,114,775円まで下がった後、4〜5月に大きく戻し、8月に3,822,771円まで伸びてきたことが分かります。
3月の底からは+642,976円(+20.6%)の回復で、9月の小さな下げは長い上昇の途中の一コマといえます。



拠出累計と運用益:約234万円の拠出が約376万円に

iDeCoの本当の成績は、評価額そのものよりも「自分が出したお金(拠出累計)」との差で見ると分かりやすいです。
評価額から評価損益を引いた取得金額ベースの拠出累計は2,342,650円。
これに対して評価額が3,757,751円なので、差額の1,415,101円が運用益です。

拠出累計と評価額の比較

この図からは、拠出累計の伸びはゆるやかなのに、評価額が大きく上に離れていることが読み取れます。
2025年9月から1年間で、拠出累計は+162,948円しか増えていませんが、評価額は+854,979円増えました。
差の約69万円が、積立を続けながら相場が育ててくれた分です。

なお、拠出累計の増え方は2026年5月から小さくなっています。
現在の掛金は月5,000円です。
子供の受験費用を優先している時期なので、無理のない額で続けています。



保有商品:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1本

iDeCoで持っているのは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の1本だけです。配分は100%。
米国の大型株500社に分散投資する投資信託で、信託報酬(持っている間にかかるコスト)が低いことから、長く放置する口座に向いていると考えています。

商品を1本に絞っているので、評価額の動きはほぼ米国株(S&P500)と為替の動きで決まります。
分かりやすい反面、米国株が弱い月はそのまま評価額に出る点は割り切っています。

iDeCoは60歳まで引き出せないため、売買のタイミングを考える必要がありません。
毎月同じ額を買い続ける「積立」は、価格が高いときは少なく、安いときは多く買えるので、値動きの大きい株式でも平均の買値をならしてくれます。ほったらかしにしやすい点が、私がこの1本を選んでいる理由です。



9月の相場と評価額の関係

9月のS&P500は月間で約-0.4%(月末終値は約7,652ポイント)と、小幅な下落でした。
報道によると、ダウ平均は約-4.3%、ナスダック総合は約+1.9%で、AI関連のハイテクだけが強く、金融や素材、不動産などは米長期金利の上昇と原油高で売られる展開でした(出典:Investrade「Market Review: September 30, 2026」、Investing.com)。

月末には米10年債利回りが5.3%近くまで上がり、2002年以来の高水準となりました。
8月のPCE物価指数は前年同月比+3.4%と市場予想の3.7%を下回りましたが、長期金利の上昇は止まりませんでした(出典:財経新聞)。
ドル円は9月末で157円前後でした。

指数が約-0.4%に対して、私のiDeCoの評価額は-1.7%でした。
投資信託の基準価額は指数と同じタイミングで反映されるわけではなく、為替の影響もあるため、月間の騰落率がぴったり一致することはありません。
数字の細かいズレよりも、「金利上昇局面で株が重い月だった」と大づかみに捉えています。

金利が高くなると、企業の借入コストが増え、株式の割高感も意識されやすくなります。
ただ、AI関連への期待は根強く、米国経済も底堅い数字が続いています。
今後の相場がどちらに振れるかは誰にも分かりませんが、私は予想を当てにいくのではなく、毎月の積立を淡々と続けるだけです。

節税効果の確認:掛金年6万円で年9,000円〜の節税

iDeCoの大きな魅力は、掛金が全額、所得控除(税金を計算するときに所得から差し引ける仕組み)になることです。
制度の詳細はiDeCo公式サイト(国民年金基金連合会)で確認できます。

私の現在の掛金は月5,000円、年間で6万円です。所得税5%+住民税10%=15%で計算すると、年6万円×15%=9,000円が節税になります。
所得税率が10%の人なら20%で年12,000円です。税率は人によって違うので、あくまで保守的な目安です。
運用益がゼロでも、毎年この分は得をしている計算になります。

節税額の累計の目安(掛金年6万円×税率15%)

この図からは、10年続けると節税額だけで累計90,000円になることが読み取れます。
金額は小さく見えても、積み上がる運用益とは別に確実に手元に残るメリットです。
また、運用で出た利益には税金がかからない点もiDeCoの強みです(受け取り時には、受け取り方に応じた税金がかかる場合があります)。



60歳までの見通し:10年後の皮算用

iDeCoは原則60歳まで引き出せません。40代の私にとっては、まだ先の話です。
ここでは、あくまで皮算用として、今の評価額3,757,751円が年3%で運用され、掛金年6万円を足し続けた場合を試算してみました。

10年後の皮算用(年3%・掛金年6万円の場合)

この前提だと、10年後は約574万円(5,737,936円)になります。
もちろん相場は毎年こう動くわけではなく、今回のように下がる月も、3月のように大きく下がる局面もあります。
この図は将来の予想ではなく、「長く続けるとこのくらいのイメージ」という目安です。

60歳まで出せないからこそ、日々の値動きには一喜一憂しない。
これがiDeCoとの付き合い方だと思っています。

また、いま掛金を抑えているのは、あくまで教育費のピークを乗り越えるための期間限定の判断です。
子供たちの受験が一段落したら、掛金や他の積立設定を見直すことも検討していきます。
小さな金額でも、止めずに続けることが長期では一番効くと感じています。

まとめ

2026年9月のiDeCoは、評価額3,757,751円(前月比-65,020円)、運用益は+1,415,101円(+60.4%)でした。
米長期金利の上昇で小幅に調整したものの、1年前と比べると+29.5%、3月の底からは+20.6%と、長い目で見れば順調です。

掛金は月5,000円と少額ですが、節税のメリットを受けながら、放置するだけで資産が育っていきます。
焦らずコツコツいきましょう。また次回!

わが家の総資産全体はこちら:【総資産公開】2026年8月
NISAの実績はこちら:【新NISA】2026年8月の運用実績
総資産公開の全記録一覧はこちら(2021年〜)

English version is here → [iDeCo] September 2026 Update: JPY 3,757,751 — My Hands-Off Japanese Pension Account Is Up +60.4% on Contributions

※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言・税務助言ではありません。
制度の詳細はご自身でご確認ください。
投資は自己責任でお願いします。





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