【資産公開】米国ETF 2026年9月結果!評価額2,912,209円、金利上昇で前月比-6.1%も分配金は年初来56,003円に

米国ETF

どうも、ひろきちです。

2026年9月の米国ETF資産公開です。
9月は米長期金利が急上昇し、保有3銘柄の評価額は2,912,209円(前月比-189,404円、-6.1%)と、直近14か月で最大の月間下落になりました。
それでも含み益は444,091円(+18.0%)を維持し、分配金は9月だけで8,400円、年初来の累計は56,003円まで積み上がっています。

保有ETFと合計評価額

現在このシリーズで集計しているのは、米国ETF3銘柄(VYM・HDV・LQD)です。先月までの記事は投資信託2本(楽天SCHD・日経高配当)を含む5銘柄の合計でしたが、今回はETF3銘柄に絞って集計し、前月比較も同じ3銘柄で揃えています。参考までに、8月末の3銘柄合計は3,101,613円でした。LQDのみ特定口座(SBI証券)、VYMとHDVは新NISA口座での保有です。

米国ETF合計評価額の推移(HDV・VYM・LQD)

このグラフから読み取れるのは、2025年8月から2026年8月まで概ね右肩上がりで3,101,613円まで伸びたあと、9月に一段下げたという流れです。ただ、1年前の2025年9月(2,541,834円)と比べると+370,375円(+14.6%)で、押し目をつけた後でも1年前より高い水準にあります。2026年9月時点の内訳は次の通りです。

・VYM(バンガード・米国高配当株式ETF):新NISA口座、53株、評価額1,299,912円(取得1,034,602円、含み益+265,310円、+25.6%)
・HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF):新NISA口座、215株、評価額949,758円(取得764,970円、含み益+184,788円、+24.2%)
・LQD(iシェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETF):特定口座、41株、評価額662,539円(取得668,546円、評価損-6,007円、-0.9%)。このほかに米ドル現金が15,001円相当あります(合計には含めていません)

3銘柄合計は、評価額2,912,209円、取得金額2,468,118円、含み益+444,091円(+18.0%)です。



銘柄別の状況

構成比はVYMが44.6%で最大、HDVが32.6%、LQDが22.8%です。VYMとHDVの株式2本で全体の77.2%を占めるため、株式市場の調整がそのまま合計額に響く形になっています。

米国ETFの構成比(2026年9月)

この円グラフから分かるのは、債券ETFのLQDは2割強にとどまり、評価額の振れは主に高配当株のVYMとHDVで決まるという点です。

9月の評価額の動きは、VYMが-93,102円(-6.7%)、HDVが-63,104円(-6.2%)、LQDが-33,198円(-4.8%)でした。VYMは下落額・下落率ともに最大です。LQDは取得金額を下回り、評価損は2025年8月以来となります。ただし、LQDは値上がり益ではなく分配金を目的に持っている銘柄なので、毎月の分配が続いている限り、焦って動くつもりはありません。

なお、HDVの株数が3月末の43株から4月に215株へ増えているのは、買い増しではなく株式分割です。HDVは2026年4月29日に1株を5株にする分割を行いました(出典:roic.ai)。分割で持ち株数が5倍になっても、投資額の価値そのものは変わりません。



分配金の記録

分配金(ETF版の配当金のようなものです)はこのシリーズの一番の楽しみです。9月の受取は、VYMが1,712円、HDVが6,688円(ともに9月25日受渡)で、合計8,400円でした。2026年の年初来累計は56,003円(VYM 15,768円、HDV 23,633円、LQD 16,602円)です。先月記事の同じ3銘柄の累計47,603円から、ちょうど8,400円積み上がりました。

分配金の月別受取額(2026年)

この棒グラフから読み取れるのは、VYMの受取月である3月と6月に、それぞれ13,844円と15,694円の大きな山ができていることです。9月はVYMが1,712円と6月の7,545円より少なめでしたが、HDVが6,688円と伸びて、7月(4,962円)・8月(5,873円)を上回る8,400円になりました。なお、LQDの9月10日分は記録欄が空欄のため、今回の集計には含めていません。

今後の受取予定は、LQDが10月10日、HDVが10月23日、VYMは12月です。受け取った分配金はすぐに再投資せず、家族旅行やキャンプ資金として使う構想も温めています。インデックス積立が最適解と分かっていても、現金の分配金が入ってくるのはやはり嬉しいものです。



今月の相場と売買

9月の米国株式市場は、指数ごとの明暗がはっきり分かれました。8月31日と9月30日の終値を比べると、S&P500は7,686.14から7,651.54へ-0.45%、NYダウは53,185.90から50,906.05へ-4.29%、ナスダック総合は26,370.89から26,861.06へ+1.86%です(終値はAP通信配信(ABC News)の9月30日付記事および8月31日付記事の数値から算出)。ハイテク中心のナスダックが上昇した一方、NYダウが大きく下げたことが、高配当株の下落と重なります。

背景にあったのは長期金利の上昇です。米10年債利回りは8月末の4.75%から、9月30日朝時点で5.26%まで上昇しました(Yahoo Finance)。同日に発表された米PCE物価指数は市場予想を下回ったものの、インフレ率は高止まりしており、10月の利上げ確率は五分五分程度まで下がったとはいえ警戒感は残っています。金利が上がると債券ETFのLQDは値下がりしやすく、割安株が多い高配当株も売られやすくなります。

為替も評価額に影響しました。ドル円は9月1日の159.88円から、9月9日には153.29円まで円高が進み、月末は156.90円でした(出典:三菱UFJ銀行の為替レポート)。月初から月末で約3円(約1.9%)の円高になったため、円建ての評価額は、ドル建ての値動き以上に押し下げられた計算です。

銘柄別 評価額の前月比較

この図から分かるのは、3銘柄すべてが8月から評価額を減らし、金額ではVYMの減少が最も大きかったということです。

売買については、今月はETFの買い増し・売却ともにありません。株数と取得金額は8月から変わっていません。

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今後の方針

基本方針は変わらず、「分配金を再投資せずに貯めておき、値下がりのタイミングで買い増す」スタイルです。金利がさらに上がれば評価額は一段と調整する可能性がありますが、含み益が+18.0%ある今の水準で慌てる必要はありません。むしろ調整が深まる場面は、VYMかHDVを買い増す候補と考えています。

まとめ

2026年9月は、米長期金利の急上昇と円高が重なり、評価額が2,912,209円(前月比-6.1%)に下がりました。一方で含み益は+444,091円(+18.0%)を保ち、分配金は9月に8,400円、年初来56,003円まで積み上がっています。株価の上下に一喜一憂せず、分配金を楽しみにしながら、焦らずコツコツいきましょう。また次回!

前回の米国ETF実績:【資産公開】米国ETF 2026年8月結果!合計評価額3,195,623円、含み益は65万円を突破
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総資産公開の全記録一覧はこちら(2021年〜)
VYM・VOO・VTIの違いを比較した記事はこちら【2026年版】

English version is here → [Portfolio Update] My U.S. Dividend ETFs — September 2026 Results: Total Value ¥2,912,209 as Rising Yields Pull Prices Down, Dividends Reach ¥56,003 Year to Date

※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資は自己責任でお願いします。





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