【企業分析】日本株編 KDDI  比較対象: ソフトバンク / 日本電信

投資のいろは
ひろきち

どうも ひろきち です。

今日はKDDIについて調べてみました。

参考になれば幸いです。

あくまでも個人の考えですので

投資判断は自己責任でお願い致します。



 

 



 

KDDIの会社概要・売上高

企業概要

  • 社   名 :KDDI株式会社
  • 創   業 :1984年6月1日
  • 事業内容:電気通信事業
  • 本社所在地:東京都千代田区飯田橋三丁目10番10号
  • 本店所在地:東京都新宿区西新宿二丁目3番2号
  • 代表取締役社長:髙橋 誠
  • 資 本 金:141,852百万円
  • 社 員 数:44,952名(連結ベース)

事業戦略  以下7つの事業戦略に沿って、持続的な成長を実現してまいります。

  1. 5G時代に向けたイノベーションの創出
  2. 通信とライフデザインの融合
  3. グローバル事業のさらなる拡大
  4. ビッグデータの活用
  5. 金融事業の拡大
  6. グループとしての成長
  7. サステナビリティ

 

売上高

KDDIは通信と付加価値という大きく分けて2種類を軸にしているようです。

通信分野は5Gの設備強化や世界展開(主にアジア)含めてワイルドな活動を今後も実践していきます。

そして付加価値でいうと事業戦略の「5」でも取り上げていますが、金融事業の強化を

今後も実施することを明記しています。

決済・金融取扱高でいうと2019年3月時点では4.4兆円でしたが

2022年3月に6兆円を目指しています。

売上高も順調に右肩上がりになっており、今後も成長を期待したいところです。

他社との比較

 

上記表のソフトバンクはソフトバンクグループではありません。

3社とも全セグメントの合計金額です。

3社の数字を見ると、ほぼ横一列に見えます。

PBRと配当利回り、ROEでソフトバンクが高いのが目立つ感じでしょうか。

私が一番目についたのは「自己資本比率」でKDDIが45.20%と

他の2社を凌駕しています。

自己資本比率が高いということは、借入金の返済負担が低く

経営的に安定していることを意味します。

株価の下支えにもなるので、とても好感が持てますね。

いろいろな数字

 

 

堅実な印象です。

投資キャッシュフローは5Gなど設備投資として必要経費なので問題ないと思います。

売上高、利益、キャッシュフローなど直近は少し横ばいになっていますが

今後の成長戦略を期待すれば、まだ株価も伸びしろはあるのではないでしょうか。

まとめ

KDDIは高配当株です。配当利回り3.3% 配当性向 42.2%と

株主重視の姿勢は投資家としては嬉しい限りです。

ソフトバンクはゴリゴリ攻めの姿勢で攻撃的ですが

そこが不安材料と考えています。

日本電信電話は、通信以外のセグメントが私としては

不明瞭な部分が多いと考えているので投資対象からは外れる。

個人的に丁度いいのがKDDI(*^^*)

あくまでも投資対象としての目線です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日はこれで終わります。それではまた!

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