【企業分析】日本株編 幸楽苑

投資のいろは

ちょっと気分が軽い ひろきち です。

保有株が9月頑張ってくれて含み損が

20万まで減少しました。

一時は50万まで膨らんでいたので半分以下まで来た!

この調子で10月も含み損が減ることを願ってます。

とりあえず、よかった。よかった。

ひろきち

今日は庶民の味方 幸楽苑を紹介します。

我が家は小1と小3の子供が

ラーメン大好きで良く利用しています(^.^)

あくまでも個人の考えですので

投資判断は自己責任でお願い致します。

 



 

 



 

幸楽苑の会社概要・売上高

企業概要

  • 社名(商号):株式会社幸楽苑ホールディングス
  • 英文表記:KOURAKUEN HOLDINGS CORPORATION
  • 創業年月日:1954(昭和29年)年9月22日
  • 設立年月日:1970(昭和45年)年11月11日
  • 本社所在地:〒963-0724 福島県郡山市田村町上行合字北川田2番地1
  • 資本金:2,988,273千円(2020年3月31日現在)
  • 株式東京証券取引所:第一部上場
  • 株式コード:7554
  • 決算期:3月

経営理念 

我々は我々が提供するラーメンと食を通じて世界中のお客様を幸せにする

〜Japanese Ramen to the world〜

売上高

歴史は古く1954年(昭和29年)、創業者の新井田司(現代表取締役会長の新井田傅の実父)が

福島県会津若松市に「味よし食堂」を開店したのが始まり。

現在 全国に店舗数446店 出店は東日本を主戦場としています。

2019年までは売上高を順調に伸ばしてきたが、コロナになって2021年は激減。

営業利益は右肩下がりを続けていたが、2018年にマイナスになって2019年は大きく回復。

このまま利益も膨らんでいくかと思った矢先がコロナで減少。

飲食業界全体で見ても先行き不透明感がぬぐえないので株価もコロナで下げた位置から

ほぼ変わらず。現在も上値が重い状態が続いています。

上記は5年チャート 2019年7月から下げトレンドになり、

そのままコロナで大きく下げています。

キャッシュフロー

2019年には営業キャッシュフローが3億ありましたが、現在は8千万まで激減。

直近8月には劣後ローン10億借入を発表。

 

総資産・自己資本

総資産は2021年3月決算で増えています。

その反面、自己資本比率は年々下がっていて、株価不安定の材料となり得ます。

まとめ

幸楽苑のPERは91.2倍と割高です。

  • PER(株価収益率)というのは、“会社の利益と株価の関係”を表していて、割安性を測ることができます。
  • 一般的に、『PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安である』といえます。

 

PBRは7.3倍で目安は1倍と言われているのでこちらも割高となっています。

  • PBR(株価純資産倍率)というのは、
  • “会社の純資産と株価の関係”を表していて、
  • PERと同様に株価の割安性を測ることができます。
  • これを使うと、企業の持っている株主資本(純資産)から見た株価の割安度がわかります。

コロナで売上げに大ダメージを受けて指数としては割高感が否めません。

ここから緊急事態宣言解除やまん延防止措置解除が始まり、

幸楽苑の朝ラーメンがテレビで紹介されたりしているので

四半期の後半は期待したいところです。

株価とは別に私の家族は幸楽苑を応援しています。

単純にラーメンが安くて通いやすい(*^^*)

子供も満足、親の懐も満足。

これからもお世話になっております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日はこれで終わります。それではまた!

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