【完全ガイド】SBI証券で新NISAを使いこなす方法!つみたて295本・成長投資枠1,501本を賢く活用

投資のいろは

どうも、ひろきちです。

前回はSBI証券のメリット・デメリットを整理しましたが、今回はもう一歩踏み込んで「新NISAをSBI証券でどう使いこなすか」を具体的にまとめてみようと思います。制度の仕組みだけでなく、SBI証券ならではの活用ポイントも紹介するので、これから始める方の参考になればうれしいです。

新NISAの制度をおさらい

まず新NISAの基本をざっくり確認しておきます。新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあり、年間投資枠はつみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円、合計で360万円まで投資できます(出典:SBI証券 投資情報メディア)。

新NISAの年間投資枠

この図の通り、つみたてと成長を両方使うと年間360万円まで非課税で投資できることが分かります。さらに、生涯にわたって非課税で保有できる上限額(非課税保有限度額)は1,800万円で、そのうち成長投資枠で使えるのは1,200万円までという制限があります。つみたて投資枠だけなら1,800万円全額を使うことも可能です。

制度自体はどの証券会社でも共通ですが、この枠を「どれだけ効率よく埋められるか」「どんな商品を選べるか」は証券会社によって差が出ます。ここからはSBI証券ならではの活用法を見ていきます。

SBI証券で新NISAを賢く使う4つのポイント

①クレカ積立でつみたて投資枠を無駄なく埋める

SBI証券は三井住友カードを使ったクレカ積立に対応しており、月10万円まで積立設定ができます。年換算すると120万円になり、つみたて投資枠の年間上限とぴったり一致します。つまり、クレカ積立だけでつみたて投資枠を無駄なく使い切れるということです。

還元率はカードの種類によって変わり、一般カード(NL)は0.5%、ゴールド(NL)は条件を満たすと最大1.0%、プラチナプリファードは年間利用額に応じて最大3.0%まで上がります(出典:三井住友カード公式サイト。詳しくは前回のSBI証券のメリット・デメリットでも図解しています)。積立をするだけでポイントも貯まるので、使わない手はないと思います。

②圧倒的な商品ラインナップから選べる

SBI証券が取り扱うNISA対象ファンドは、つみたて投資枠が295本、成長投資枠(ETF・REITを除く)が1,501本にのぼります(出典:SBI証券 投資情報メディア、2026年1月時点)。

SBI証券のNISA対象ファンド取扱本数

成長投資枠の対象ファンドは業界全体で2,224本あるとされていますが、その中でSBI証券の1,501本は業界トップクラスの取扱数です。選択肢が多いということは、それだけ自分の投資方針に合った商品を見つけやすいということでもあります。

③米国株にも成長投資枠を使える

成長投資枠は投資信託だけでなく、個別の米国株にも使えます。SBI証券は米国株式を4,263銘柄取り扱っており(出典:Yahoo!ファイナンス 証券会社カタログ)、その中から成長投資枠の対象銘柄を選んで非課税で投資できます。投資信託だけでなく個別株にも挑戦したい人にとっては、この選択肢の広さが強みになります。

④定期売却サービスで出口戦略も万全に

新NISAは「積立てて終わり」ではなく、将来どう取り崩すかも大事なテーマです。SBI証券は2025年12月6日から投資信託の定期売却サービスを拡充し、定額・定率・期間指定という3つの方法で売却設定ができるようになりました(出典:SBI証券プレスリリース)。NISA口座でもこの定期売却設定が可能なので、資産を増やす時期だけでなく、取り崩す時期の計画も立てやすくなっています。

新NISAをSBI証券で始めるときの注意点

良いことばかり書いてきましたが、注意点もあります。クレカ積立の還元率を上げるには年会費が発生するカード(ゴールドやプラチナプリファード)を検討する必要があり、年会費と還元率のバランスは事前に計算しておいたほうがいいと思います。また、成長投資枠で個別株を選ぶ場合は、投資信託の積立と違って値動きのリスクをより強く受けるので、分散を意識することも大切です。制度の詳しい注意点や証券会社としてのデメリットについては、前回のSBI証券のメリット・デメリットにまとめているので、あわせて読んでみてください。

まとめ:こんな人にSBI証券の新NISAはおすすめ

SBI証券の新NISAが向いているのは、クレカ積立でコツコツポイントも貯めたい人、投資信託や米国株の選択肢を広く持ちたい人、そして将来の取り崩し方まで見据えて資産形成をしたい人だと思います。制度をただ使うだけでなく、証券会社ごとの強みを活かすことで、同じ非課税枠でも効率が変わってきます。ぜひ自分に合った使い方を見つけてみてください。
English version is here → SBI Securities New NISA Guide

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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