どうも、ひろきちです。
2026年9月末時点の新NISA(つみたて投資枠で積み立てている投資信託4本)の運用実績をまとめました。
結論から言うと、評価額は1,596,550円で前月比-20,834円、含み益は+460,640円(+40.6%)でした。
今月は米国の長期金利が約5.3%まで上昇し、株式市場全体がやや重い1か月でした。
それでも投資額1,135,910円が約1.4倍に育っています。
※今回の記事は、成長投資枠(米国ETF・日本株)を除いた「つみたて投資枠分」の実績です。
今月の結果:評価額1,596,550円(前月比-20,834円)
2026年9月末の数字は次のとおりです。
(1)評価額:1,596,550円(前月比-20,834円)
(2)投資額(取得金額):1,135,910円(前月比+13,261円)
(3)含み益(評価損益):+460,640円(前月は+494,735円、-34,095円)
(4)損益率:+40.6%
評価額が減ったのは、毎月の積立で投資額を13,261円増やしたものの、基準価額(投資信託の値段)が下がって含み益が34,095円縮んだためです。2025年8月に1,009,922円だった評価額は、14か月で約58%増の1,596,550円になりました。
【画像:推移グラフ(trend_ja.png)をここに挿入】
推移グラフを見ると、2026年3月に一度1,292,346円まで下がっていますが、その後は積立を続けた結果、4月以降は1,400,000円台から1,600,000円台で推移しています。下がった月も淡々と買い続けたことが、いまの水準につながっています。
【画像:投資額と評価額のグラフ(grow_ja.png)をここに挿入】
投資額と評価額を並べると、投資した1,135,910円に対して評価額は1,596,550円で、差額の460,640円が含み益です。
ファンド別の内訳:S&P500が評価額の約8割
保有している4本の9月末の状況は次のとおりです。評価損益は「いま売った場合の損益」を指します。
(1)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):評価額1,293,319円、評価損益+377,366円(投資額915,953円、+41.2%)
(2)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):評価額205,617円、評価損益+71,617円(投資額134,000円、+53.4%)
(3)楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型):評価額51,125円、評価損益+6,118円(投資額45,007円、+13.6%)
(4)Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型):評価額46,489円、評価損益+5,539円(投資額40,950円、+13.5%)
【画像:ファンド構成比の円グラフ(pie_ja.png)をここに挿入】
構成比はS&P500が81.0%、全世界株式が12.9%、楽天・SCHDが3.2%、Tracers日経高配当50が2.9%です。評価額の約8割を1本のファンドが占めているので、S&P500の値動きがそのまま成績に反映されます。
【画像:ファンド別の前月比較グラフ(compare_ja.png)をここに挿入】
前月比較では、S&P500が-19,077円、全世界株式が-5,361円、楽天・SCHDが-1,717円と下がりました。一方、Tracersは+5,321円と増えていますが、これは基準価額の上昇ではなく、取得金額が6,261円増えた影響が大きいです。積立設定は月3,000円ですが、奇数月分配型のため、9月は分配金の再投資分も含まれているとみられます。
今月の相場:長期金利の上昇で株式がじわり下落
9月の米国株式市場は、金利の上昇が重しになりました。
(1)S&P500は8月末の7,686.14から9月30日に7,651.54へ、月間でわずかに下落しました(-0.45%、両日の終値から計算)。報道では「6月以来で最も悪い月」とされています。
(2)米国10年債利回りは8月の4.76%台から9月末に5.30%まで上昇し、30年債利回りは2002年以来の高水準でした。
(3)FRB(米連邦準備制度理事会)高官から追加の利上げに前向きな発言が出て、利上げ観測が株式の重しになりました。ただ、8月の物価指標は予想を下回り、10月の利上げ確率は40%未満と織り込まれています。
(4)為替は9月30日時点で1ドル=157.46円前後でした。
投資信託の評価額は、指数そのものの変化だけでなく、基準価額の反映タイミングや為替の影響も受けます。S&P500連動のeMAXIS Slimの基準価額は、口数あたりの評価額で見ると月間で約-1.8%、全世界株式は約-2.5%でした。楽天・SCHDは約-6.8%と、金利上昇の影響を受けやすい高配当株の下げが目立ちました(いずれも評価額÷保有口数から計算した概算です)。
制度ミニ解説:つみたて投資枠の上限と、2027年からの子ども版
つみたて投資枠は、新NISAで毎月コツコツ積み立てるための非課税枠です。基本のルールは次のとおりです。
(1)年間の投資上限は120万円(月10万円ペース)です。
(2)生涯で非課税で保有できる限度額(非課税保有限度額)は、成長投資枠と合わせて1,800万円です。
(3)売却すると、売った分の簿価(買った金額)にあたる枠が翌年以降に再び使えるようになります。
わが家の積立は、つみたて投資枠の毎月の設定が合計10,000円(年間120,000円)で、年間上限の約10%です。
【画像:年間投資枠と積立額のグラフ(quota_ja.png)をここに挿入】
上限と比べると、いまの積立額にはまだ大きな余裕があることが分かります。ただ、積立額は無理のない範囲で決めるのがいちばんだと考えています。
もうひとつ、制度の変更も出ています。金融庁が公表した令和8年度税制改正の資料によると、2027年(令和9年)から、つみたて投資枠の年齢要件がなくなり、0〜17歳でも年間60万円、非課税保有限度額600万円で利用できるようになります。12歳以降は、子の同意があった場合に限り、親権者などによる払い出しができる仕組みも入ります。詳しくは金融庁の公式ページをご覧ください。
・金融庁:NISA特設ウェブサイト
・金融庁:令和8年度税制改正(NISA関連)
今後の積立方針:設定はそのまま続けます
来月以降も、毎月の積立設定は変えずに続ける予定です。
(1)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):月5,000円
(2)Tracers 日経平均高配当株50インデックス:月3,000円
(3)楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド:月2,000円
子どもの教育費を優先しているため、投資額は少額にとどめています。それでも、毎月の積立を続けた結果、投資額113万円台が評価額159万円台まで育ちました。金利が上がって相場が重い月は、同じ金額でも多くの口数を買えるので、積立にとっては悪いことばかりではありません。
まとめ
2026年9月末のつみたて投資枠は、評価額1,596,550円(前月比-20,834円)、含み益+460,640円(+40.6%)でした。米国の長期金利が約5.3%まで上昇して株式がやや軟調でしたが、積立を続けている限り、短期の下落に一喜一憂する必要はないと考えています。
振り返ると、含み益のピークは8月の+494,735円で、9月はそこから34,095円縮みました。ただ、2026年3月に含み益が220,758円まで下がった場面からは、約2倍の水準を保っています。相場には上がる月も下がる月もありますが、毎月の積立額を変えずに続けることが、長い目で見たときの安心感につながると感じています。これからも、無理のない金額で、淡々と積み立てていきます。
焦らずコツコツいきましょう。また次回!
先月の実績はこちら:【新NISA】2026年8月の運用実績
English version is here → [New NISA] September 2026 Update: ¥1,596,550 Market Value and +¥460,640 in Unrealized Gains
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資は自己責任でお願いします。



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