どうも、ひろきちです。
今日(7月14日)の東京株式市場は、まさにジェットコースターのような一日でした。朝方は一時900円を超える下げとなった日経平均が、午後に一気に切り返して、結局500円高で取引を終えています。今夜は米国で重要な物価指標の発表もあるので、あわせて整理しておきます。
今日の日本株市場:朝の900円超安から一転、終値は500円高
日経平均株価の終値は前日比500.77円高の67,743.50円で、反発(前日の下落から上昇に転じること)となりました。TOPIX(東証全体の値動きを示す指数)も31.49ポイント高の4,038.98と、そろってプラスです。
とはいえ、朝からずっと強かったわけではありません。前日の米国市場で半導体株が大きく売られた流れ(米半導体株指数SOXは4.78%安)を受けて、東京市場も売り先行でスタート。中東情勢の緊張による原油高や、FRB高官の利上げ(政策金利を引き上げてお金を借りにくくすること)への言及も重なり、一時は下げ幅が900円を超える場面もありました。
そこから午後にかけて押し目買い(株価が下がったところを狙った買い)が入り、韓国株の持ち直しや原油高の一服も追い風になって、ほぼ今日の高値で取引を終えました。朝の安値から見ると1,400円以上も戻した計算になります。この切り返しの強さには正直驚きました。
注目されたセクター・銘柄
業種別では、鉱業、海運業、化学などが上昇。一方で、非鉄金属、機械、ガラス・土石製品などは下落しました。
個別では、リクルートHD、アドバンテスト、KDDI、ソニーグループなどが上昇。反対に、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、フジクラ、安川電機など、値がさの半導体・ハイテク関連は売られました。それでも東証プライムでは約76%の銘柄が値上がりしており、AI・半導体の一部が下げても買いが幅広い銘柄に広がる、「物色の広がり」を感じる一日でしたね。
為替:1ドル=162円台の円安が続く
ドル円は1ドル=162円台前半〜半ばで推移しています。中東情勢の緊張を背景にドルが買われやすく、市場では約40年ぶりの水準となる163円も視野に入ってきたとの声が出ています。円安は輸出企業には追い風ですが、輸入品の値上がりを通じて家計にはじわじわ効いてくるので、個人的には複雑な気持ちです。
今夜の米国株の見通し:米CPIとFRB議長証言に注目
今夜(日本時間14日夜)は、米国で6月のCPI(消費者物価指数。モノやサービスの値段の動きを示す指標)が発表されます。市場予想は前月比マイナス0.1%と、前回のプラス0.5%から大きく落ち着く見込みです。6月に原油価格(WTI先物)が約20%下落した影響が出るとみられています。
さらに同じ日に、FRB(米国の中央銀行)のウォーシュ議長の議会証言も予定されています。前日にFRB高官が利上げの可能性に言及したことが株安の一因になっただけに、議長が金利についてどんな発言をするか、市場の注目度はかなり高そうです。
まとめ
今日のポイントを整理します。
・日経平均は500.77円高の67,743.50円。朝の900円超安からの大逆転
・TOPIXは31.49ポイント高の4,038.98
・半導体株は軟調でも、鉱業・海運・化学など幅広い銘柄に買いが入った
・ドル円は162円台の円安。163円が視野との見方も
・今夜は米6月CPIとFRB議長の議会証言。結果次第で明日の東京市場も大きく動きそう
CPIが予想通り落ち着いていれば利上げへの警戒が和らいで株には追い風、逆に強い数字が出れば再び売られる展開もありえます。明日の朝、米国市場の結果をチェックするのが楽しみですね。
引き続き、無理せずコツコツと。次回もお楽しみに!
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資は自己責任でお願いします。


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