【徹底比較】純資産12兆円超え!オルカンとS&P500、人気の理由と中身を最新データで解説(2026年版)

投資信託

どうも、ひろきちです。今回は新NISAでも鉄板の人気を誇る「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称オルカンと、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の2本について、それぞれの中身と日本での人気ぶりを最新データを交えて詳しく解説していきます。「結局どっちを選べばいいの?」と迷っている方の参考になればうれしいです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)ってどんなファンド?

オルカンは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)という指数に連動することを目指すインデックスファンド(指数と同じ値動きを目指す投資信託)です。日本を含む先進国・新興国株式、約3,000銘柄にまるごと分散投資できるのが最大の特徴で、「これ1本で全世界の株式市場に投資できる」という手軽さから、投資初心者にも根強い人気があります。ちなみに構成比率でみると米国企業が約6割を占めていて、実は「全世界株式」といっても中身はかなり米国寄りだったりします。それでも、新興国を含む数十カ国に分散されているぶん、1カ国の景気や政治に左右されにくいのがオルカンならではの安心感です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ってどんなファンド?

一方のS&P500ファンドは、Apple、Microsoft、Amazonなど米国を代表する主要企業500社で構成されるS&P500指数に連動することを目指しています。米国の1国に集中投資する形になるので、オルカンよりもハイリスク・ハイリターンな値動きになりやすいのが特徴です。ここ数年はAI関連銘柄を中心に米国株が力強く上昇してきたこともあり、「オルカンより成績が良かった」という声もよく聞きます。米国経済そのものの成長力に賭けたい人に向いているファンドだと言えます。

信託報酬・純資産総額を比較(2026年最新データ)

気になるコストと規模を比べてみましょう。まず信託報酬(投資信託を保有している間、毎年かかる手数料)ですが、オルカンは年率0.05775%(税込)以内。S&P500ファンドは、2026年1月に純資産総額10兆円を突破したことで信託報酬率が段階的に引き下がり、年率0.07661%(税込)まで下がっています。両ファンドとも「受益者還元型信託報酬率」という、純資産が増えるほど手数料が下がる仕組みを採用しているのが特徴です。

純資産総額(そのファンドにどれだけお金が集まっているかを示す規模の指標)は、オルカンが2026年7月8日時点で約12兆9,842億円、S&P500ファンドが2026年7月7日時点で約12兆4,743億円と、どちらも12兆円を超える巨大ファンドに成長しています。数年前まで数千億円規模だったことを考えると、この伸びはすさまじいです。

日本でどれだけ人気?ランキングで見る実力

実際にどれくらい選ばれているのか、人気の面でも見てみましょう。PayPay証券の2026年5月の買付金額ランキングでは、S&P500ファンドが1位、オルカンが2位という結果になりました。他の証券会社のNISAつみたて投資枠ランキングを見ても、この2本は常にトップ争いをしていて、新NISA以降「まずはこの2本のどちらかを選んでおけば間違いない」という位置づけが定着しています。

新NISAでの活用法

うれしいことに、この2本はどちらも新NISAの「つみたて投資枠」の対象商品です。信託報酬が低く長期保有に向いていることに加えて、非課税で運用できるNISAとの相性は抜群です。毎月の積立額を決めて自動的に買い付けていけば、値動きを気にしすぎずコツコツ資産形成を続けられるのも魅力です。

オルカンとS&P500、結局どっちを選ぶべき?

ひろきち個人の感想としては、「どちらを選んでも大きく失敗はしない」というのが正直なところです。米国の成長に賭けたいならS&P500、特定の国に集中するリスクを避けて世界全体に分散したいならオルカン、という選び方でいいと思います。ただし前述の通り、オルカンも中身は米国が6割を占めているので、実は両者の値動きは意外と似通っています。迷ったら両方を半分ずつ積み立てるという選択肢もアリだと思います。

どちらも低コストで規模も大きく、安心して長期の積立に使える優秀なファンドだと思います。ご自身の投資方針に合わせて、無理のない範囲でコツコツ積み立てていきましょう。次回もお楽しみに!

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました