我が家のジュニアNISA

米国ETF
ひろきち

どうも ひろきち です。

今日は我が家のジュニアNISAの

運用について話をしたいと思います。



我が家のジュニアNISA運用

我が家の子供は小学3年生の娘と小学1年生の息子の2人です。

それぞれに成人式を迎えた時にジュニアNISAで運用している口座を渡そうと思っています。

成人式の時に本人たちにNISA口座の開設を一緒に行い

その後は自分で運用してもらうようにしようと考えています。

2023年末までに娘は約35万円ほど、息子は約30万円ほどを積立てる予定です。

成人式まで年利5%で運用できれば、どちらも約50万ほどを渡せる見込みです。

娘と息子の2021年8月25日現在の積立額は

  • 娘 :積立額 77,000円  評価損益 2,336円  時価評価額 79,336円
  • 息子:積立額 57,336円  評価損益 1,159円  時価評価額 58,495円

今日時点では二人ともプラスとなっています。

ジュニアNISA 積立て銘柄紹介

我が家では娘と息子で積立てている投資先が違います。

娘は結婚などで最大限に稼ぐことが出来ない状況が考えられるので

最大に資産を増やす方法として投資信託に積立てています。

息子は男ということもあり、自分で稼ぐことが定年までできると考えた時に

日々のうるおいが少しでも生まれるように高配当の米国ETFに積立てています。

(ETF=上場投資信託)

  • 娘 :楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  •    eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  •    eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 息子:iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)
  •    SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

積立てをしている上記の米国ETFは、2銘柄とも3月・6月・9月・12月に

分配金(配当金)が入ります。

その際に通常は年4回の分配金にそれぞれ税金が引かれますが、

ジュニアNISA預かりでは、非課税で運用が可能です。

成人式を迎えた後の NISA口座 や つみたてNISA口座 では

株式数比例配分方式を選択すれば、非課税となりますが保有銘柄の

配当金もすべて自動で株式数比例配分方式になってしまうので

使い勝手が悪いと考えています。渡すタイミングで息子と相談はしますが

私の考えとしては、課税されても分配金は受け取るようにしようと思っています。

資産増幅の最大化することからは、外れてしまいます。

逆に娘の投資信託は投資信託を売却しないかぎり、

増え続けるので資産の最大化には向いていると考えています。

まとめ

ジュニアNISAについて簡単に説明すると

  • 法改正によって2024年1月1日以降は口座開設ができなくなります
  • 2023年までに口座を開設すれば、そこから5年間 積立て可能
  • 年間80万円まで積立て可能
  • 証券会社によって投資できる銘柄が違う(米国ETFは楽天証券では購入不可)
  • 5年間非課税で運用ができ、その後は継続管理勘定に移管する
  • 2024年から2028年までの各年に設定され、口座開設者が20歳になるまで非課税で保有可能
  • 2024年以降は、非課税で受領した全ての配当金や売買益等について、口座開設者が18歳に達していない年であっても、課税なしで払出すことができます

正確には成人式の前年12月には渡す感じになると思います。

ジュニアNISAの運用実績を見せることで、本人たちにも

投資への関心、その後の運用を真剣に考えるチャンスだと捉えています。

iDeCoとNISAは、早期から実施してもらえるように

お金の勉強を実践していきます。

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