どうも ひろきち です。
今日は米国高配当ETFのひとつ「VYM」
ひろきちは 米国ETFだと
VYM・HDV・SPYD・QYLDを保有しています。
今日は、その一つをご紹介します。
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米国ETF 「VYM」 バンガード 米国高配当株式ETF
世界有数の運用会社「Vanguard」が運用しています。
平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数に連動する
投資成果を目的とする。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。
構成銘柄は約400銘柄、分配金は年4回
主に金融、生活必需品、ヘルスケアセクターの企業に投資しています。
組み入れ銘柄の上位は以下の銘柄です。
金融・生活必需品・ヘルスケア・資本財で全体のセクター構成の57.5%を占めています。
そして不動産(リート)がほぼ含まれていません。
そしてVYMの分配金の過去推移が下記となります。
年々、少しづつですが増配してくれています。
前回、HDVを紹介しましたが2021年は前年割れをしていましたが
VYMは安定して2021年も増配しています。
力強い高配当ETFだと言えます。
VYMの株価推移
上記グラフを見てもらった通り、2020年3月にコロナで落ち込んだあと、
すごい勢いで回復して、2021年はコロナ前の株価を大きく上回っています。
その勢いのまま2022年も好スタートを切っていると言っていいと思います。
そして上記はS&P500(青)との比較です。
6月以降はS&P500よりアンダ―パフォームしていますが、
高配当ETFとしては申し分ないほどのキャピタルゲインをあげてくれています。
通常、高配当ETFは企業成長は見込めないが配当を安定的に出してくれる企業が多いのが一般的です。
よく言うグロース株は、成長段階の企業で配当を出すよりも設備投資や広告にお金を使って
売上規模を大きくしていく段階なので無配当だったりします。
高配当株の企業は成熟企業がメインとなる傾向があるので、キャピタルゲインは見込めないと考えていますが、
VYMはキャピタルもインカムも見込める超優良ETFだと、個人的には思っています。
最後は直近1年の S&P500(青)、QQQ(赤)との比較です。
QQQはコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、
バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映しているETFです。
GAFAMなどのテクノロジー系が主なので、キャピタルゲインがメインのETFと言えます。
今をトキメクQQQとS&P500の差はほぼありません。
S&P500にも同企業が含まれていることも起因していると思います。
そしてVYMも負けず劣らずの成長を見せてくれています。
「すごい!」の一言です。
まとめ
高配当ETFは、日々の潤いをもたらしてくれるお金のなる木。
VYMは、2022年1月13日現在で1口 115ドルほどです。
115$ × 115円 = 13,225円
1口 13,225円ほどなので、割安感はないですが
コツコツ積立てて安定した配当金を受け取りつつ
今後もキャピタルゲインも狙えたら嬉しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこれで終わります。それではまた!
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