どうも ひろきち です。
投資を勉強していくとたどり着く投資家の代表格が
投資の神様と言われるウォーレンバフェット。
バークシャー・ハサウェイを副会長の
チャーリーマンガーと二人で運営しています。
今日はそんなバフェットが取材などで
コメントした名言の中で私が心に留めている
言葉を紹介しようと思います。
私が心に響いた バフェットの名言 その1
あなたの最高の財産は、あなた自身です。
自分次第でどういう人間にもなれます。
車は一生に何度も乗り換えることが可能だけど、
あなた自身の体(車)は一生乗らなければならない
車はパーツを交換できるが、頭脳や肉体は車のように
交換することはできない。
自分を大切にしなければならない。
言い方や訳し方は人それぞれ違うと思いますが私はこの言葉に惹かれました。
「バビロンの大富豪」の7つ目の教えにもあるように
『自分こそを最大の資本にせよ』にも繋がると思っています。
楽しい人生を送るためには、健康を維持することが重要
不健康で入院して、どこにも出かけられず
好きな物を食べられない環境を率先して
取り入れようとする人はいないと思います。
それは、色んなところへ出かけられて、
美味しそうなご飯を自分で選んで食べられる生活を
楽しいと思っているかだと思います。
自分を大事にするというのは、生活環境を整えたり
適度な運動や、定期的な健康診断など自分をいたわったり
現状を知って改善を繰り返すことがとても大事ということです。
私が心に響いた バフェットの名言 その2
みんなが恐怖におののいているときに買い、
陶酔状態の時に恐怖を覚えて売ればいい
他人が貪欲になっているときは恐る恐る。
周りが怖がっているときは貪欲に
株価が50%下落してもパニックに陥らないこと。
そういうときにこそ、ありがたく買うこと
投資をする上で、ずっと右肩上がりで
資産がずーーっと上がっていくことは100%ないです。
必ずどこかで大きな暴落があります。
これは過去の株価を見ても、20%、30%、50%と
大きく暴落をすることがあります。
そんな時に、自分が投資している長期保有の株式を
狼狽売りしてしまうことは、愚の骨頂です。
暴落で自分の資産もドンドン減っていても
そこをチャンスと捉えられる心構えが重要です。
私 ひろきち は現在、約300万を投資で運用しています。
暴落で株価が50%下がったとすると、私の資産も150万
まで下がる可能性があります。
その時に、落ち込んで精神崩壊するのではなく、
こういう時に、バフェットの名言を思い出すのが大事です。
株価が50%下落してもパニックに陥らないこと。
そういうときにこそ、ありがたく買うこと
チャンス到来と考えて、コツコツと買いますことが重要です。
コロナショックでも暴落時に購入出来ている人は
その後、資産を大きく増やしています。
注意したいのは、上記で話をしてきたのは米国株に対しての話です。
米国株は戦争やオイルショック、ブラックマンデーやサブプライムショック
コロナショックなどなど、過去どんな暴落も乗り越えて
長期で見れば右肩上がりで現在まで来ています。
ですが、日本株は1989年に最高値を付けた3万8915円を
バブル崩壊後から現在まで超えることが出来ていません。
失われた20年などと揶揄されるほどバブル後の日本経済は停滞を続けています。
そんなこともあり、私は日本株よりも米国株をメインで投資を考えています。
ウォーレン・バフェットが運営しているバークシャー・ハサウェイをご紹介
そんなバフェットが運営するバークシャー・ハサウェイの簡単な紹介
バークシャー・ハサウェイで投資している主な企業は以下
- ウエルズファーゴ(WFC)
- コカコーラ(KO)
- アメリカン・エキスプレス(AXli)
- IBM(IBM)
- ウォルマート(WMT)
- プロクター&ギャンブル(liG)
- エクソン・モービル(XOM)
貼り付け元 <https://media.rakuten-sec.net/articles/-/2840>
最近では、2020年8月に商社5社の株式を購入。
その後、株価は2021年2月(半年)時点で
23%上昇しています。
バークシャーが購入した日本の商社5社は以下となります。
- 伊藤忠商事
- 三菱商事
- 三井物産
- 住友商事
- 丸紅
日本の商社5社の株式価値は6カ月で約64億ドルから約77億ドル近くまで上昇。
貼り付け元 <https://www.businessinsider.jp/post-229811>
バフェットは以下のように言っています。
「知らない」ことは最大のリスク
誰の言うことも信じてはいけない。
あなた自身がよく知っているものだけに
投資するのが、成功への道である
商社がどんな事業をしているかをバフェットは知っている。
そのため、自分がよく知っている事業で
さらに今後も成長ができると確信が持てる投資先として
日本の商社5社を選んだのだと思います。
こういった投資の神様の実践や考え方に触れることで
自分の投資への知識や心構え蓄積されるようになれば
素晴らしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこれで終わります。それではまた (^^)/!
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