どうも ひろきち です。
恒例の日本企業分析です。
今日は庶民の味方 すかいらーくを
見ていきたいと思います。
すかいらーくは洋食や中華、和食など
ジャンルも多岐に渡っているので調べていると
お腹が空いてきました(笑)
すかいらーく の会社概要
企業概要
- 創業年月日:1962年(昭和37年)4月4日 前身、ことぶき食品有限会社を設立
- 従 業 員 数:すかいらーくグループ 正社員 6,160名/クルー 85,380名(2021年6月30日現在)
- 資 本 金:3,634百万円
- 事 業 内 容:フードサービス事業全般、その他周辺事業
- 店 舗 数:国内グループ 3,040店 海外を含む 3,104店(2021年6月30日現在)
業態紹介
系列会社 業態紹介
中期計画
今年と来年にかけては、テイクアウトの強化が進んでいるのと既存店のリモデル、業態転換などで基盤強化を計画
ブランドも多岐に渡っていて老若男女どこの世代にもあう業態を展開しているので
ノウハウや地域性などが業態転換などで活かせるのではないでしょうか。
すかいらーくの売上高
売上高
売上高は2019年(コロナ前)までは右肩上がりで来ていました。
2021年は前年より下がる予想となっています。
営業利益はマイナスからプラスに転じることを想定しています。
上記は5年チャート 2020年1月から下げトレンドになり、
そのままコロナで大きく下げています。
株主優待の改悪などもあり、現時点でも大きく下げたトレンドのまま上がる気配がない状況が続いています。
最近コロナの感染者数が激減していて、ニュースでも通勤ラッシュの人が増えていたり都市部の人の流動性が
増えていることが取り上げられています。
この調子で外出が増えていけば外食業界も回復基調になると予想されます。
私個人としては2021年12月期の売上高は予想を上回ると考えています。(あくまでも個人の見解です)
まとめ
コロナショックの直前の株価は2,200円を超えていました。
現在は1,600円台まで下がっています。
コロナ後の新生活スタイルで外食業界がどうなるのか未知数なところはありますが、
現在の低迷からよりは回復すると信じています。
自己資本比率が低いので株価の不安定さにもつながっているかと思います。
今後の回復を信じられる人は今から仕込んでいいても悪くないと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこれで終わります。それではまた!
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