iDeCoの簡単説明と積立てている投資信託3つを紹介

投資のいろは
■iDeCoで積立てしている投資信託

現在、積立て投資しているのは以下の3つです。

  SBI・全世界株式インデックス・ファンド

     eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

     eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

■iDeCoの特徴

iDeCoの特徴としては満60歳にならないと原則、資産を引き出すことはできません。

ただし積立期間が短いと60歳になっても引き出せません。

iDeCo公式サイトより引用(一部抜粋)

1.掛金が全額所得控除

・掛金全額が所得控除の対象となり、仮に毎月の掛金が1万円の場合、

所得税(10%)、住民税(10%)とすると年間2.4万円の税金が軽減されます。

2.運用益も非課税で再投資

・通常、金融商品を運用すると、運用益に課税されますが(源泉分離課税20.315%)

「iDeCo」なら非課税で再投資されます。

3.受け取る時も大きな控除

・「iDeCo」は年金か一時金で、受取方法を選択することができます。

(金融機関によっては、年金と一時金を併用することもできます)

・年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、

一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。

iDeCo公式サイトより引用(一部抜粋)

 

私 ひろきち は2021年現在44歳なので60歳までの投資期間は約16年となります。

ある程度の長期投資は、過去の実績から見るとリスクが収縮して

大きな資金減少を回避できると思われます。

下記の画像は株式の保有年数によって起こりえるリスクの幅を表しています。

All Aboutのサイトより引用

保有期間が1年だと52%増から47%減の幅の中に保有株が

収まる確率が高く、平均値は11%です。

15年保有だと19%増からー2%減の幅に収まる確率が高く

平均値は11%ということを表しています。

15年保有すると減少する幅が小さく利益が出る可能性が高くなっています。

過去の実績ベースなので、未来がこの通りになるかは分かりませんが、

長い株式市場の傾向は大きく変わることはないと思っているので

私はiDeCoで長期投資をこれからも実施していきます。

また運用商品は自分で決めます。投資信託の商品ラインナップは

証券会社ごとに違うので、まだ証券口座を持っていない方は

証券会社へ口座申し込みをする前に自分にあう投資信託を決めてから

申し込みをすることをおすすめします。

私 ひろきち はSBI証券を利用しています。

理由は、メインで使用しているのがSBI証券で投資したかった

投資信託がSBI証券にあったからです。

■まとめ

iDeCoは国が作った、長期投資専門の資産運用

早く始めれば始めるだけ将来の不安を軽減してくれる。

長期投資は過去の実績を参考にするとリスク軽減がされて

資産増加の助けになる可能性が高い。

証券会社は、SBI証券・楽天証券などネット証券がおすすめ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日はこれで終わります。それではまた!

にほんブログ村 株ブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました