長期投資を目的に投資をしようと考えた人なら、誰もが聞いたことのある言葉。
さらにはアクティブファンドとインデックスファンド、上場投資信託(ETF)など
聞き馴染みのない言葉がドンドン出てきて、もう無理!って思いますよね。
僕もそうでした。わからない言葉多くて挫折してました。
でも大丈夫です。
この記事では、一つ一つ分解して説明をします。
もし分かりづらいところがあれば、お問合せから聞いてください。
それでは解説していきたいと思います。
投資信託の種類
買う時の注意点
この記事では上記2点をお伝えします。
株を購入しようと行動したとき、私は日本株で個別銘柄のイメージしかありませんでした。
米国株もあることは知っていましたが、勝手にハードルが高いイメージがあり
手を出すことを止めていました。
いろいろ調べるうちに投資信託というものがあることを知りました。
そして投資信託には大きく分けて2種類あることを知りました。
・投資信託
・上場投資信託(ETF)
何が違うかというと
【投資信託】
・銀行や証券会社などが、投資家からお金を集めて
それぞれで運用しているのが、投資信託。
非上場でインデックスファンドやアクティブファンドなど
注意:元本が保証されている金融商品ではありません。
【上場投資信託(ETF)】
・株式に上場している投資信託がETF(Exchange Traded Funds)
株価指数などの動きに連動し、成果を出すことを目的にしているのが上場投資信託。
株価だけでなく、コモディティや債券などと連動するETFもあります。
注意:元本が保証されている金融商品ではありません。
株式と非上場の投資信託、上場投資信託(ETF)を表にまとめているサイトがあり、
とても分かりやすかったので、こちらを参照ください。
「それで投資信託とETFどっちがいいの?」と思いますよね。
最初は、投資信託がいいと思います。
初心者のうちは投資信託に投資するのが良い理由は3つあります。
1.証券会社によっては100円から購入可能
2.配当金(分配金)の再投資を自動でしてくれる
3.つみたてNISAで購入できる
ETFは上場投資信託なので株式市場で1株(口)単位で購入となります。
配当金は口座に振り込まれるので、一旦税金が引かれた後の金額で手元に来ます。
投資信託は、自動再投資で手元に来ないので税金が引かれないで再投資されます。
初心者であれば、投資信託で経験を積んで つみたてNISA枠を超える
金額を投資に回す余裕があれば、ETFへ投資の幅を広げるのも一つの作戦だと思います。
注意が必要なポイント2つ
1.信託報酬の高いものには投資しない
2.毎月分配型には投資しない
投資信託には信託報酬(コスト)があります。
これは必要経費となりますので、どんな投資信託にも設定されています。
設定はされていますが、パーセントの幅はピンキリです。
コストは小さければ小さいほど、良いのはわかると思います。
その他にも必要なポイントがありますが、今回は割愛します。
知りたい人は下記にポイントをまとめた記事のURLを記載しますので、そちらをご覧ください。
※投資信託を購入するときの5つのポイントを iDeCoで積立てしている投資信託3つを紹介 で紹介しています。良かったら覗いてみてください。
毎月分配型には投資してはいけません。
中には大丈夫なものもありますが、初心者の時は手を出さないのが無難です。
何が問題なの?と思いますよね。
その名のとおり、毎月 分配金(配当金)がもらえる投資信託です。
何が問題なのかというと たこ足分配ともいわれる手法が多くあるからです。
たこ足分配??また訳のわからない言葉が出てきました。
たこ足分配というのは、自分の足を分配して自分で食べる手法。
つまり自分で入金した投資金を毎月分配金として、切り崩して
手元に戻ってくるということです。
例えば100万円を投資して、毎月3,000円が分配金として貰えると
年間36,000円が自分の100万円から引かれて手元に来ているだけなんです。
手元には年36,000円入るので、うれしい気持ちになると思いますが、
実際は100万円が毎年36,000円ずつ無くなっているだけなんです。
2.信託報酬
3.償還日の有無
4.純資産
5.投資信託の運用期間・年間収益率の推移
2.毎月分配型には投資しない
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこれで終わります。それではまた!
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