どうも ひろきち です。
ついにバブル後の最高値を更新しましたね!
いやーめでたい。と手放しに喜べないのが
今の日本ですね。。
2023年のブログ更新数
「記事数カウント欄」じゃぞ。
【7記事目】
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日経平均の推移
日経平均は1950年9月からスタート
1950年(昭和25年)に開始された事柄
■1000円札発行
■警視庁がパトロールカー導入
■日本気象協会が業務を開始
■第1回さっぽろ雪まつり開会
■金閣寺が放火で全焼
■長野県の浅間山が噴火
流行語
■つまみ食い
■いかれポンチ
■一辺倒
■オー、ミステイク
■チラリズム
ベストセラー
■細雪(谷崎潤一郎)
■潜行三千里(辻政信)
■風と共に去りぬ(M・ミッチェル)
■きけ わだつみの声(日本戦没学生手記編集委員会編)
70年以上前の事柄ですが、いまでも通じることが多いですね。
白物家電と言われる電化製品が出始めたのも1950年代です。
私の父と母がこの世代なので感慨深いです。
ではでは、日経平均の推移を見ていきたいと思います。
1970年ごろから株価に力強さが出てきたように見られます。
1970年の主な事柄は下記
■日本万国博覧会が大阪で開幕
■よど号ハイジャック事件発生
■ビートルズ解散
■三島由紀夫割腹自決(三島事件)
■植村直己が世界最高峰エベレストに日本人初登頂
流行語
■光化学スモッグ
■ダメおやじ
■ドッちらけ
■鼻血ブー
■おヌシやるな
流行歌
■今日でお別れ/菅原洋一
■黒ネコのタンゴ/皆川おさむ
■ドリフのズンドコ節/ザ・ドリフターズ
■圭子の夢は夜ひらく/藤圭子
■レット・イット・ビー/ビートルズ
テレビ番組
■時間ですよ
■ありがとう
■できるかな
■あしたのジョー
■遠山の金さん
カラーテレビのスタートが1960年でちょうど1970年代は普及しだした頃でしょうか。
「三種の神器」電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビ が1950年代で
一般庶民でも手が届くようになってきたのが1960年代。
車やクーラーなども徐々に広まってきた時代ですね。
そして、昭和25年に住宅金融公庫法、昭和26年に公営住宅法、
昭和30年に日本住宅公団法が制定され、住宅不足解消の一翼を担いました。
複数の住棟が立ち並ぶ団地が形成されていきます。
畳からフローリングが増え出し、家電も充実してきたおかげでホウキとチリトリから
掃除機に。洗濯板から洗濯機に移行するようになりました。
1955年~1973年までの19年間を高度成長期と呼ばれています。
高度成長期を経て経済が成長を続ける中で、一般人も投資をするようになり
1985年~1991年がバブル期(絶頂期)となるまで好景気が続きました。
日経平均の史上最高値は1989年12月29日(大納会)で終値は38,915円87銭
これが日本での最高値となり、34年経過後の今も超えていない壁です。
それが、本日2023年5月19日にバブル崩壊後の最高値を付けました。
ここからさらに上へ進むのか見守りたいところです。
総括
今の日本は疲弊しています。
給料は30年上がらず、社会保障費は年々上がっています。
下画像は厚労省の社会保障給付費の推移です。年々給付が加算でいます。
老人が増えるにつれて現役世代の負担が大きくなるのが分かります。
そして消費税は1989年(平成元年)4月1日に始まりました。
私が小学6年生の頃です。
ジュースの缶のフタが取り外すタイプの時代です。
↓こんなやつ。
そして自動販売機が100円から110円に値上げされて面白がってたころです。
懐かしいですが、ここからが地獄の始まりでしたね。。
消費税3%→5%→8%→10%と上がってきてます。
今後も上がると考えた方が自然でしょう。
さらに直近2年では物価高騰が止まりません。
サラリーマンの給料は「横ばい」というよりは、全体としては緩やかに下がってます。
日経平均が上がっても、私たちサラリーマンは幸せになれない社会の仕組みになってます。
それに気付いて副業や投資で自分を守る行動が今後、より大事になるのは間違いありません。
私はもちろんのこと、この記事を読んでいただいた皆さんが
幸せな今・将来を迎えられることを願っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこれで終わります。それではまた!
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